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無料VPNと有料VPNの違いとは?どちらを選ぶのが最適か【おすすめ無料VPN紹介】

インターネットサービスを使うときに気になるのがセキュリティですよね。

特に観光地やカフェ、空港などにあるフリーWi-Fiを使うときは、通信を盗み見されていないか不安になります。

その解決策になるのがVPN

しかしVPNを調べてみると、無料VPNと有料VPNがあり、どちらを選ぶのが正しいのか悩んでしまいます。

もちろん安心・快適なインターネット環境が作れるのであれば、無料VPNがいいに決まっていますが、実際のところはどうなんでしょうか。

そこで今回は、「無料VPNと有料VPNの違い」と「無料VPNを選ぶときの注意点」を説明したうえで、「おすすめの無料VPN」を紹介していきます。

目次

VPNとは?仕組みと基本的なメリット

VPNの仕組み

VPNとは「Virtual Private Network」の略称で、インターネット上に暗号化された秘密のトンネルを作って、第三者から通信内容を守ったり、実際のIPアドレスを隠したりする仕組みです。

私たち自身の端末とインターネットとの間にVPNを挟むことで、プライバシーやセキュリティが強化されるのです。

ただしVPNが完璧に安全なネット環境を提供してくれるわけではありません

たとえば、ウィルスやマルウェアを防いでくれるわけではありませんし、ログインして使うSNSなどのサービスの中での行動は、当然サービス側には見えます。

VPNに期待をし過ぎないほうがいいですが、メリットが多いのも事実です。

VPNを使う主なメリット

VPNを使うメリットとして、次のようなことが挙げられます。

  • フリーWi-Fiでも通信が暗号化され、盗み見されにくくなる
  • ネット上の住所ともいえる「IPアドレス」が隠れるので、プライバシーが守りやすい
  • 契約しているインターネットプロバイダに対して、「どのサイトをどれくらい見ているか」を隠しやすくなる
  • 海外から日本のサービス、日本から海外のサービスなど、地域が制限されたサイトにアクセスしやすくなる

つまり、インターネット利用時に、「どこで」「だれが」「何のために」使っているかを、第三者にかわかりにくくすることができるわけです。

その結果、フリーWi-Fiや自宅回線などを安心して利用できたり、地域制限されたサイトを見ることができたりするようになります。

無料VPNと有料VPNの特徴

無料VPNと有料VPN比較図

VPNには無料でサービスを提供しているVPNと、有料でサービスを提供しているVPNがあります。

それぞれメリット・デメリットがあり、うまく使い分けることでリーズナブルに、かつ安全にインターネットを使うことができるようになります

項目無料VPN有料VPN
料金無料月数百円〜
速度・安定性混雑しやすく遅くなりがち比較的高速で安定
データ容量制限ありが多い基本無制限
サーバー数・対応国限られることが多い数十〜数百拠点以上
ログ・プライバシーピンキリ(怪しいサービスも)ノーログ方針が明確なところが多い
サポートほぼ期待できないメールやチャットで対応あり
用途の目安お試し・たまに使う日常利用・仕事・動画視聴など本格利用

無料VPNの特徴

無料VPN

無料VPNのメリット

無料VPNの最大の特徴でありメリットとも言えるのが、料金がかからないこと。

お金がかからないので、「VPNって何?」という人が試してみるのに最適です。

  • クレジットカード登録なしで、無料で今すぐ試せる
  • たまにしかVPNを使わない人なら、無料でインターネットセキュリティを強化できる

無料VPNのデメリット・リスク

一方、無料VPNにはいくつかのデメリット・リスクがあります。

  • 速度が遅い・不安定になりがち
    有料ユーザーを優先するため、無料ユーザーは速度が落ちやすいです。
  • データ容量や接続時間などに制限がある
    月◯GBまで、1日◯分までなど、データ容量や接続時間に制限がかけられていることが多いです。
    また、使用する端末の台数が1台ということも多いです。
  • サーバーの数や対応国が少ない
    有料VPNに比べてサーバー数が少なかったり、サービスによっては利用できるサーバーが1か国だけということもあります。
  • ログの扱いが不透明なサービスも多い
    中には、ユーザーデータを広告会社に売って収益化しているような、ログの扱いがグレーなサービスも存在します。
  • 広告が多い
    広告を表示することで、サービスを無料提供しているサービスもあります。
  • 最悪の場合、「無料」の代わりに個人情報が代償になる可能性も
    すべての無料VPNが危険というわけではありませんが、「タダほど高いものはない」が当てはまる世界でもあります。
    中には古い暗号化方式を採用しているVPNもあり、暗号化が突破されるリスクが大きくなります。

収益源がわからない無料VPNは避けるのが賢明です。
また、クレジットカードの利用など、重要な情報のやり取りの際も無料VPNを避けることが賢明です。

有料VPNの特徴

有料VPN

有料VPNのメリット

有料だけあって、その分サービスの質が高いのが特徴です。

そのため、有料VPNのメリットは多岐にわたります。

  • 通信速度が速くて安定しやすい
  • データ容量は基本的に無制限
  • サーバーの数・対応国が多い(数十〜数百拠点)
  • ノーログポリシーなど、プライバシー方針が明確
  • 24時間チャットなどのサポートがある
  • 同時接続台数が多く、家族のPC・スマホ・タブレットでもまとめて使える

特に、ある程度の通信速度が必要な「動画配信サービスの視聴」や、セキュリティの確保が必要な「リモートワーク」など、常時VPN接続する場合は、有料VPNの快適さ・安定感は重要になります。

有料VPNのデメリット

有料VPNのデメリットは料金がかかることです。

また、買い切りではなく、契約し続ける限り料金が発生するサブスクであることもデメリットですね。

  • 毎月または毎年の料金が発生する
  • 年間プランで契約しないと割高になることが多い(月額プランは比較して高額であることが多い)
  • 使っていないのに払い続けてしまう「サブスクあるある」が起きやすい

おすすめ無料VPNと利用する際の注意点

無料VPNは玉石混交で、正直なところ「これはちょっと危ないのでは…」というサービスも少なくありません。

そこで大事になるのが、安全な無料VPNをしっかり選ぶことです。

危険な無料VPNの見分け方

危険な無料VPN

危険な無料VPNにはある程度の特徴があります。

  • 公式サイトに運営会社・所在地が書いていない
  • ノーログポリシーが曖昧、または、そもそもプライバシーポリシーがない
  • 有料プランも広告もなく「完全無料」のみ
  • ブラウザ拡張だけの謎VPN

もし、このような特徴がある無料VPNは避けたほうが賢明です。

おすすめの無料VPNは「Proton VPN Free」と「Windscribe Free

もちろん比較的安心して利用できる無料VPNはいくつかあります。

それが、「Proton VPN Free」、「Windscribe Free」、「PrivadoVPN Free」、「TunnelBear Free」の4つです。

特におすすめは、「Proton VPN Free」Windscribe Freeの2つです。

スクロールできます
項目Proton VPN FreeWindscribe FreePrivadoVPN FreeTunnelBear Free
月データ容量無制限10GB/月(メール登録。X投稿で+5GB)10GB/30日(超過後は約1Mbpsに速度制限)2GB/月
無料で接続できる国5か国10か国10か国・13ロケーション47か国
同時接続台数(無料)1台まで無制限1台まで(端末登録は複数可)実質1台想定(データ量が少ないため)
ログ/監査厳格なノーログ
アプリ&インフラの第三者監査あり
ノーログ方針
サーバー周りの監査レポートあり
ノーログ方針だが、第三者監査はまだノーログ方針
毎年セキュリティ監査レポートを公開
日本語対応公式サイト・アプリとも日本語UIありアプリは多言語対応で、日本語表示にできる端末もありアプリ自体は多言語対応だが、公式サイト&サポートは英語中心で日本語情報は少なめアプリUIは16言語対応に日本語も含まれるが、サイト・サポートは英語中心
広告なしなしなしなし
ストリーミング適性(無料)無制限だが速度・サーバー制限のため、動画視聴にはやや不向き10GBの範囲であれば、Netflixなども比較的視聴しやすい部類10GBの範囲であれば、Netflix/Disney+などが視聴できることもあるサーバー数は多いが、2GB制限のため動画用途には不向き
向いている使い方毎日のブラウジング用のお試し・フリーWi-Fi用として最有力月10GBで足りる人の「複数端末まとめてライト利用」「月10GB+ときどき動画・P2P」など、短時間だけしっかり使いたい人完全初心者が「VPNってどんなものか」を軽く体験する用

Proton VPN Freeおすすめの理由と残念な部分

  • データ容量が無制限
    多くの無料VPNが「月〇GBまで」や、「1日〇分まで」といった制限をかけている中、Proton VPN Freeは容量無制限で利用することができます。
  • ノーログポリシー
    Proton VPNは、明確にログを保存しない(ノーログポリシー)を打ち出しています。
    実際に毎年、第三者による「ノーログ監査」を受けており、「活動ログもメタデータログも取っていない」と外部監査で確認済みです。
  • 日本語UIに対応
    Proton VPNは、アプリが日本語表示に対応しており、英語が苦手な人でもセッティングがしやすいです。
    VPNが初めての人にとっては、設定画面が日本語であることは重要なポイントですね!
  • 日本のサーバーが利用可
    Proton VPNは、Free版でも日本に設置されたサーバーが利用できます。
  • 同時接続台数が1台
    Free版では、同時に接続できる端末は1台のみです。
  • 通信速度は動画視聴に不向き
    Free版では動画配信サービスが視聴できないことがあります。
    また、時間によっては動画視聴に難がありました。
    一方、WebサイトやSNSの閲覧がメインであれば問題はないでしょう。

私が利用したときは、Free版だとAmazonプライムビデオなど、一部の動画配信サービスは視聴できませんでした。
もちろん有料版では問題なく視聴できましたよ!

Windscribe Freeおすすめの理由と残念な部分

  • 同時接続台数が無制限
    多くの無料VPNが同時接続台数に(実質を含め)制限をかけている中、Windscribe Freeは台数無制限で利用することができます。
  • 無料VPNの中では通信速度が比較的早い
    Windscribeは無料VPNでも割と通信速度が速いと言われています。
    ただし無料ユーザーが集中する時間帯・サーバーはどうしても混雑しやすいので、過度な期待はしないほうがいいでしょう。
  • メタデータは保存される
    Proton VPN Freeは「メタデータも取らない」一方、Windscribe Freeはデータ使用料や最終接続日時などのメタデータは残ります
  • 日本語環境がやや弱い
    アプリは多言語対応で日本語にも対応していますが、公式サイトやヘルプ、サポートは英語対応が中心です。
  • 日本にサーバーがない
    Free版では、日本のサーバーが利用できません
    日本でのみ閲覧できるサイトなどが利用できないことには注意が必要です。

無料VPNと有料VPN、どっちを選ぶべき?

無料と有料VPNの天秤

無料VPNがおすすめな人

無料VPN、特に「Proton VPN Free」や「Windscribe Free」が向いているのはこんな人です。

  • まずはVPNがどんなものか試してみたい
  • そこまで長時間はVPNを使わない
  • 主な用途は、カフェや公共Wi-Fi利用時のセキュリティ向上

こうした「お試し利用」や「短時間の利用」が目的なら、無理に有料VPNから始めず、まずはFree版から始めてみましょう

有料VPNがおすすめな人

反対に、以下に当てはまるなら、有料VPNを検討した方が満足度が高くなるはずです。

  • 常にVPNをオンにして使いたい
  • 海外から日本の動画サービス(Netflix、U-NEXTなど)を安定して視聴したい
  • 仕事で機密性の高いデータを扱うことがある
  • 家族みんなで複数端末から同時接続したい
  • 何かトラブルがあった時にサポートに相談したい

結局のところ、無料VPNでは、「通信速度」、「通信容量」、「サーバー設置国」のどれかが必ずネックになります

快適に、そして安心してインターネットを利用したいとなると、有料VPNを選ぶことになります。

有料VPNを選ぶときのチェックポイントとおすすめ有料VPN

最後に有料VPNを選ぶときにチェックすべきポイントとおすすめのVPNを紹介します。

有料VPNを選ぶときのチェックポイント

今すぐでなくても、「有料VPNも検討しようかな」という場合は、次のポイントを確認してみてください。

  • ノーログポリシーが明確に書かれているか
  • サーバー数・対応国が多いか(日本サーバーの有無も重要)
  • 通信速度や安定性の評判
  • 同時接続台数(家族や複数端末で使えるか)
  • 対応デバイス(Windows / Mac / iOS / Android など)
  • 返金保証があるか(30日間返金保証など)
  • 日本語アプリ・日本語サポートの有無

おすすめ有料VPN4選

項目NordVPNExpressVPNMillen VPNSurfshark
本社パナマ英領ヴァージン諸島日本オランダ
ノーログポリシー
サーバー設置国
(仮想環境含む)
118か国105か国137か国100か国
サーバー台数8,000台3,000台2,000台3,200台
同時接続数10台8台無制限無制限
サポート体制チャット、メール
(日本語対応)
チャット、メール
(日本語対応)
メール
(日本語対応)
チャット、メール
(日本語対応)
返金保証30日間30日間30日間30日間
公式サイトhttps://nordvpn.com/ja/https://www.expressvpn.com/jphttps://millenvpn.jp/https://surfshark.com/ja

NordVPN-圧倒的なネットワーク網

NordVPN
本社パナマ
セキュリティ・AES-256ビット暗号化
・ノーログポリシー
・外部監査済み
・RAMサーバー運用
サーバー設置国・サーバー台数
(仮想環境含む)
118か国・8,000台
同時接続数10台
対応OSWindows、Mac、iOS、Android、Linux、Amazonデバイス 他
料金プラン(月額)
(ベーシックプラン)
1か月プラン:1,620円
1年プラン:620円~
2年プラン:390円~
返金保証30日
公式サイトhttps://nordvpn.com/ja/

NordVPNは世界最大規模のサーバーネットワーク網をもつVPNサービスです。

高速かつ安定した通信が売りで、4K動画や大容量ダウンロードにも対応しています。

ストリーミングにも強いので、旅先のホテルでNetflixやアマゾンプライムビデオ、TVerなどを観ることも可能です。

軍事レベルの暗号方式AES-256ビット暗号化を採用しているので、カフェやホテルのフリーWi-Fiも安心して使うことができます。

同時接続10台までと、大人数での旅行でも問題なく利用できますね!

2年ベーシックプランなら月額390円とリーズナブルなのも魅力です。

悩んだらNordVPNにしておけば間違いない、総合力NO.1のVPNサービスです!

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ExpressVPN-ストリーミング・エンタメに強いVPN

ExpressVPN
本社英領ヴァージン諸島
セキュリティ・AES-256ビット暗号化
・ノーログポリシー
・外部監査済み
・RAMサーバー運用
サーバー設置国・サーバー台数
(仮想環境含む)
105か国・3,000台
同時接続数
(ベーシックプラン)
10台
対応OSWindows、Mac、iOS、Android、Linux、Amazonデバイス 他
料金プラン(月額)
(ベーシックプラン)
1か月プラン:12.99ドル
1年プラン:4.99ドル~
2年プラン:3.49ドル~
返金保証30日
公式サイトhttps://www.expressvpn.com/jp

中国や中東など、VPN規制が厳しい地域でも接続可能な実績多数のExpressVPN

公称だけでなく、実測テストでも「VPN最速クラス」と評価されることが多いため、Netflixやアマゾンプライムビデオ、TVerなどをストレスなく観ることが可能です。

こちらも暗号方式AES-256ビット暗号化かつ、ノーログポリシー

ExpressVPNは2017年、トルコ当局がサーバーを押収してもログが一切出なかった実例があり、ノーログが実証されているのが心強いすね!

2025年9月には同時接続が増加し、ベーシックプランでも10台となりました。

2年プランは月額3.49ドルからと、他社よりもやや強気の価格設定です。

とはいえ、「ヨーロッパだけでなく中国でも日本の動画サイトが観たい!」、「ノーログの実績があるVPNサービスがいい」という方には、断トツの第一候補です!

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Millen VPN-日本を代表するVPN

Millen VPN
本社日本
セキュリティ・AES-256ビット暗号化
・ノーログポリシー
サーバー設置国・サーバー台数
(仮想環境含む)
137か国・2,000台
同時接続数無制限
対応OSWindows、Mac、iOS、Android、Linux、Amazonデバイス 他
料金プラン(月額)
(※ワンタイムプランを除く)
【ワンタイムプラン】
7日間プラン:580円
15日間プラン:980円
30日間プラン:1,580円
【サブスクプラン】
1年プラン:540円~
2年プラン:360円~
返金保証30日
公式サイトhttps://millenvpn.jp/

「国産のVPNサービスがいい!」という方に最もおすすめなのが、日本産VPN最大規模のMillen VPN。

MillenVPNは、日本語対応・低価格・日本向けストリーミング対応に強みを持つ、国産VPNサービスです。

日本の会社だけあって、サービスは日本人にとって使いやすく設計されており、また万一の時の対応も安心な”完全日本語対応”です。

無料で使える”MillenVPN Native”というサービスはアプリ不要で軽量設計のため、通信スピードが気になる方は切り替えも可能。

さらに、かつ中国などのネット規制のある国にも強いサービスです。

こちらも暗号方式AES-256ビット暗号化かつ、ノーログポリシー、さらに日本のサービスというのは、日本人にとっては非常に心強いですね。

また、接続台数制限がないため、家族旅行など大人数での利用と相性がいいのが魅力。

料金プランで特徴的なのが、「ワンタイムプラン」で、”7日間”、”15日”、”30日”の3つのプランが用意されていること。

短期間だけ使いたい、という需要にもマッチしたVPNサービスです。

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Surfshark-長期契約でコスパ抜群のVPN

Surfshark
本社オランダ
セキュリティ・AES-256ビット暗号化
・ノーログポリシー
・外部監査済み
・RAMサーバー運用
サーバー設置国・サーバー台数
(仮想環境含む)
100か国・3,200台
同時接続数無制限
対応OSWindows、Mac、iOS、Android、Linux、Amazonデバイス 他
料金プラン(月額)
(スタータープラン)
1か月プラン:2,308円
1年プラン:488円~
2年プラン:298円~
返金保証30日
公式サイトhttps://surfshark.com/ja

コストパフォーマンスに優れたVPNサービスならSurfsharkが一番のおすすめです。

2年プランなら月額298円からと、非常にリーズナブルな価格設定です!

安くてもサービスはすごいです。

暗号方式はAES-256ビット暗号化ですし、またRAMは再起動時にデータが消えるため、ログが残る心配はありません。

こちらもMillen VPNと同様に接続台数制限がありません

何台でも接続できるうえ、自動で最速サーバーに接続するQuick-connect機能まで付いています。

また2025年8月、リアルタイムVPNルート最適化機能「FastTrack」の導入で最大70%の速度アップが実現し、今まで以上のスピードと安定性が提供されるようになりました。

正直、今一番アツいVPNと言えますね!

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Q&A

Q&A よくある質問を覗いてみる
Q1.無料VPNは全部危険なんですか?

全部が危険というわけではありませんが、「よくわからない無料VPN」は避けた方が安全です。

特にノーログポリシーがはっきりしていないVPNや、無料版のみのVPNは、ユーザーデータを広告などに転用している可能性もゼロではありません。

Q2.「Proton VPN Free」や「Windscribe Freeはずっと無料で使えますか?

Free版は期限付きのサービスではありません。

サービス内容が変わらない限り、ずっと無料で使えます。

ただし、Free版は接続できるサーバー国や通信速度が有料版に比べて劣ることは意識しておいてください。

Q3. VPNはずっとオンにしておいたほうがいいですか?

安全面で言えば、VPNをオンにしておいたほうが安全でしょう。

最低限、フリーWi-Fiを使うときはVPNを通すことが賢明です。

ただし、常時オンにすると、状況によっては通信速度が低下します。

用途に合わせて切り替えましょう。

Q4.スマホだけVPNを入れれば十分ですか?PCも必要ですか?

スマホもPCもインターネットにつなぐものは、VPNを導入しておいた方が安全です。

特に出先でPCを使う場合は安全のためにVPNでセキュリティを強化しておきましょう

有料版であれば、複数端末にVPNを導入することができますし、普段使用するであろうOSにも対応しています。

まとめ:無料VPNは「お試し利用」|本気で使うなら有料VPN

VPN

無料VPNは、ちゃんとサービスを選べば必ずしも危険なものではありません。

特に本記事で紹介した「Proton VPN Free」や「Windscribe Free」のように、運営会社やノーログポリシーが明確
、無料でも一定のセキュリティ強化が期待できるものであれば、十分に役立ちます。

一方、無料VPNには、通信速度やデータ容量、接続できるサーバーの国・数といった面で、有料VPNと比較して制限があるのも事実です。

また、安易に無料VPNを使うと、思わぬリスクにさらされることには注意が必要です。

「お試し利用」や「一時的な利用」であれば無料VPNでも問題ありませんが、日常的にVPNを利用するのであれば、有料VPNを検討してみてくださいね。

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